微創注射(ヒアルロン酸またはボトックス)により、顔の輪郭を整え、しわを滑らかにします。ヒアルロン酸は陥没部分の充填や顔の輪郭のリフトアップに、ボトックスは顔の筋肉をリラックスさせ表情じわを改善します。施術は安全で回復が早く、手術を必要としません。
多様な非侵襲的治療オプションの提供
プチ整形は一般的に「切開を伴わない美容整形」と定義され、比較的簡単でダメージの少ない美容医療施術を指します。例えば、埋没法による二重まぶた形成、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射などは、すべてプチ整形の範疇に含まれます。
切開手術と比較して、プチ整形の主な特徴はダウンタイムが短いこと、傷跡が残りにくいこと、そして施術後もご自身の骨格や特徴を活かした自然な仕上がりが期待できることです。
そのため、プチ整形は以下のような方に特におすすめです:
• 「切開手術」に心理的な抵抗感がある方; • 術後の腫れや内出血をできるだけ抑えたい方; • 自然でオリジナルな仕上がりを望む方。
プチ整形しわ取り(ボトックス)
ボトックス注射によるプチ整形しわ取り ビフォーアフター比較

ボトックス注射によるプチ整形しわ取りの特徴
• 額、眉間などにできやすいしわは、「表情筋」と呼ばれる筋肉が繰り返し収縮し習慣化することで主に生じます。
• ボトックス注射により、表情筋の過剰な収縮を抑制し、しわを目立たなくします。
• 注射自体はわずか数分で終わり、施術後は通常通りの生活を送れ、特別な安静は不要です。また、アレルギーなどの副作用もほとんど心配ありません。
• 効果は1~7日かけて徐々に現れ、持続期間は約3~4ヶ月です。
※ 効果には個人差があります。
眉間しわの原因
• 肌のハリと弾力の低下
加齢とともに、女性は40歳以降、エストロゲンの分泌量が急激に減少します。エストロゲンはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進する重要な役割を担っており、これらは肌の弾力を維持する核心成分です。エストロゲンレベルの低下は、肌のハリ感を失わせ、たるみを引き起こし、結果として眉間しわや額のしわなどの問題につながります。
• 表情じわの定着・固定化
眉間周辺の皮膚は筋肉が薄く、肌を支える力自体がもともと弱い部位です。加齢によるエストロゲン減少に伴い、一時的な「表情じわ」だったものが次第に自然に戻らなくなり、固定化され、最終的には肌に深く刻まれた静止じわとなります。
• 肌の乾燥
眉間は皮脂分泌が多いように見えますが、実は乾燥しやすいエリアです。通常30~40歳頃から、皮脂分泌量は徐々に減少し始め、眉間はより乾燥しやすくなり、肌のキメも乱れがちになります。キメの乱れは肌触りをゴワつかせ、最終的にはしわができやすい脆弱な肌質を形成します。
ボトックスとは?
ボトックスはタンパク質の一種で、筋肉の収縮を抑制する作用があります。眉間の縦じわ、目尻の放射状じわ(カラスの足跡)、額のしわ、あごのしわなど、表情筋の収縮によって形成される動的しわに特に効果的です。また、神経伝達物質アセチルコリンの放出を抑制する作用があるため、発汗を抑える効果も持ち合わせています。
ボトックスの注入量と作用範囲は、お一人おひとりの状態に合わせて調整する必要があります。必ず医師と十分なカウンセリングを行った上で治療を受けることをお勧めします。

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